【東京 54日目】私の悪い癖:人とくらべること
今日の記事は、独り言に近いので、もしご興味のない方はスルーしてください。
【目次】
私は、いつも人と自分を比べてしまう癖がある
これまでの人生、比較的順調だと思ってた
30歳を目前にして結婚、その後間もなく、初めての海外駐在を経験し帰国。これから、夫との間に子供ができて、東京都内にマンションでも買って、それなりに恵まれた生活をするはずだった。この恵まれた状況に、ちょっと、優越感に浸っていた自分がいることは否定できない。
そして、まわりを見渡せば、友人もみな結婚し、家族を築き、着々と、「おとな」になっている。これがスタンダードだと思ってた。
けれど、突然「妻」というアイデンティティを失い、途方に暮れている私がいる。
友人の近況と自分のそれを比べて、「私なにやってるんだろ」って気分になる
友人らの近況を聞くと、
- 夫婦共働きで、第一子を保育園に預け職場復帰した子
- 子供はいないが間もなく起業する子
- 結婚と同時に専業主婦になり、間もなく出産する子
など、みんな、順調そう。
気付けば、「あれ、私だけまた振り出しに戻ってる?(しかも歳だけとって)」っていう状態。
本当はもっと回り道していいはずなのに
異国から俯瞰的に見た日本は、「レールに乗っかった人生万歳な国だな」というイメージだった。30そこそこで結婚し、子供が生まれ、家を築き、親の介護をして…という人生のモデルを、TV・新聞・ファッション雑誌からも植え付けられている。アラサー、アラフォー、アラフィフ、アラ還はこうあるべき!っていうイメージが、いつの間にかみんなの頭にも出来上がってない?私も、今まではそのレールに乗っかっていたから、安心している部分があった。
いざ日本の外に出てみると、もっと多様な生き方を楽しんでいる人たちがたくさんいて、彼女たちから沢山の刺激をもらった。日本に帰っても、もうレールを踏み外すことを恐れないぞ、と思って帰国した。
ところが、今の私はどうだろう?早くも、レールから外れるのを怖がっている私がいる。年齢や経験にとらわれている自分がいる。どうしたものか。
そんなとき思い出すのがこの動画
同い年のバイリンガールちかちゃんのAge is just a numberの回。
それに、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)で言われている100年人生がこれから到来するならば、私にはあと70年も残されている。
気にしないでやってみよう!Age is just a number!〔#551〕
今日の記事は、自分の心情を吐露するためだけに書きました
独り言に付き合っていただいてありがとうございました。
ちょっとすっきりした。これからまだまだ悩むと思うけど、でも命取られるわけじゃないんだし!とポジティブに捉えていくことにする。
というわけで、うじうじタイム終了!おやすみ!!