【東京 36日目】眠れないので「モリー先生との火曜日」を読んだ話
読書の秋、サイコー
眠れなかったので、読書し始めてみた9/24 am 2:00
だいぶ前に、一万円選書 - いわた書店に当選しまして。その中に入っていた1冊が、この「モリー先生との火曜日(原題:Tuesdays with Morrie)」でした。
だいぶ前から有名な本なんだけど、なぜか今まで読んだことがなかった。
死を目前にしたモリー先生と、元教え子のミッチが、毎週火曜日に、死、恐れ、老い、許しなど「人生の意味」について語り合って進行する本です。(ノンフィクション)
死が迫ったモリー先生の言葉が胸を突く
「必要な時には、まず思いっきり泣く。それから、人生にまだ残っているいいものに気持ちを集中する」
「ミッチ、私はね、それ以上自分をあわれむことを許さないんだ。毎朝ほんのちょっと。二、三粒涙を流せば、それでおしまい」
自分の今の悩み事なんて、取るに足らないものなんだな〜、って思わされます。
今、私は夫婦関係で解決すべきことが多く、日中仕事しているときにも思い出してイライラしたり、悲しくなったりしてしまうことがあります。
自分が悲劇のヒロインぶってるところもちょっとあったかもしれない。この本を読んでると、別に死んでしまうわけじゃないから、いっか、って思えてくるから不思議。
まだ読み途中ですが、これからもはっとさせられるモリー先生の言葉と出会えそうです。