国のために出産するのではない
今朝の日経新聞でひときわ私の目を引いたのが出生率に関わる記事。
30代既婚・子なしの私にとって非常に身近な内容です。
【概要】
・2015年の出生率 1.46に上昇(過去2番目の最低水準)
・初婚年齢平均:男性 31.1歳、女性 29.4歳(前年と変わらず)
・第1子を産む年齢 30.7歳(前年+0.1)
ところで、政府が目標とする出生率1.8って、一家庭あたり2人産んでください、ということですよね。
まず、出生率の数値目標をバッと見せられて感じたこと。
・2人も育てるなんて経済的に難しい
・家事は誰がやるのでしょうか
→アウトソースすればいいと言われますが、お世辞にも、利用しやすい料金ではありません。
こんなにお金を払うなら自分でやったほうがいい、と思っちゃいます。
・女性が「家事」「育児」「仕事」全てを背負うなんて割に合いません
→家事をやってくれるパートナーがいればいいですが…。
・まずは男性が意識改革してほしい
・残業したほうが出世しやすいという風習、そろそろやめてもらえませんか
「文句言う前にまずはやってみろ!」と言われそうですが…。
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